かなり無謀なことだと思いますが、なんでも素直に話してみると、自分の未熟さを含めて、全てが明らかになってきます。
「なんでも素直に話してみなさい」なんて子供のころには聞きました。
そこで、素直に話したことがあります。
どうして、学校へ来て、どうして机に座っているのか、先生はどうして職員室があってそこでは暖房がついているのか。
何故、漢字を覚えるのか、いろいろとあります。
この先生はどうして禿げたのか、どうして、校長先生の話は長くてつまらないのか、何故、今日の給食はこのメニューなのか。
大人になっても、素直に言えばいろいろとあります。
どうして税金を支払うのか、何故、あんなことに税金を使うのか。
このひとの香水はどうしてこんな匂いがするのか、このカツラは無い方がいいような気がするなど(笑)
素直ってのは、きっと、誰かを自分本位に見るので傷つけてしまい、そして、その傷を理解しないといつまでも成長が無い。
子供の頃にしなくてはならないことは、知らないうちに残酷でもあって、痛みを知る機会なのかも知れませんよね。


