どれほど、長い時間を共に過ごしても、意外に相手のことが分かっていないことはあります。
逆に、より難しく思えることも有ると思います。
例えば、道行くひとは、買い物をしていればそれが好きなんだろうと、素直に感じることが出来ても。
より、深く相手を理解していると、多分にあれが欲しいんだけど、きっとこれを選んだとか、これを選んだのはきっとあんなことを考えているとか。
枝葉がいろいろ出て来て、客観的には理解が出来なくなってしまっています。
だからこそ、好きなんだろうとか、客観的に理解してあげることも大切なのかも知れません。
いろいろと理解してあげることも大切ですが、それよりも目先の小さなことについても、深く考えずにしたいからしているその程度の話として、悩まないようにしてみれば気にならないかも知れませんよね。


